イタリア旅行 〜カルマ編A〜

前回の続きです。

はじめて瀬織津姫さまの神社にお参りに行ったとき、
号泣しながら感じたこと
「私は大切な何かを忘れている」

その大切な何かについて、
書かせてもらっています。




今回、旅行に行ったことで、このことをまとめようと
思い立ったはいいのですが、
記憶が曖昧になってきています・・・・



前回、シータヒーリング練習会での出来事を書きましたが、
この次は、確か、Mさんという方の個人セッションに
行ったときのことでした。

Mさんは福山市内にいらっしゃる方で、当時信頼していたスピ友から
紹介してもらった方でした。



オーラソーマをされる方で、いろいろお話をしていくなか、
なぜか、また、キリストの話になりました。


そこで、私は、シータヒーリング練習会でのできごとを
Mさんにお話しするかどうかをためらっていました。


いくらスピリチュアルなことをされている方でも、
私の思考のなかに
『キリストが死んだのは自分のせいだ』
とあるらしい、と伝えることは、
とても憚られたのです。



それでも、私が言いかけてためらっていると、
Mさんは気さくに優しく「言って言って!」と促してくださり、
「実は・・・」とその思考の話をしました。


するとMさんの反応は、意外なもので、
「あ〜〜〜」みたいに納得する感じと
とても興味深いような親密な雰囲気に変わりました。


そのあとの話の流れの順序がどうだったかは
あまり思い出せませんが、
覚えてる限り再現すると、





Mさん「・・・美和子さん、キリストが磔にされたあの日、あの場所にいたよね。」



それを聞いた瞬間、私は全身に鳥肌が立ちました。
何度も何度もです。



でも頭はついていけなくて、
私「え、え〜〜〜〜〜??!!」



私「そんなことって・・・あるんですか?」
 「・・・・でもさっきから鳥肌が止まらないんですけど」




Mさん「あのね、人は、真実に触れた時、身体が反応するんだよ」

Mさん「全身に鳥肌が立ったり、訳も分からず涙が流れたりするその反応は、
    そのときに、真実に出逢った、と魂が教えてくれてるしるしなの」




私「・・・・・・・(今だ鳥肌中)」




Mさん「なんかね〜、私のところって、あの日にあの場所にいた人が
    よく来るんだよね〜(笑)」



私「!!!マジですか?」



Mさん「そうそう(笑)『パッション』って映画知ってる?」



私「あ、知ってます!なんでか分からないけれど、学生の時に借りて観ました。
  とっても残酷な内容ですよね。」
 (残酷な映像などがとても苦手な私ですが、なぜかその時、全く何の予備知識もないのに、
  そのDVDを借りてみたくなり、観たことがあったのです。)



*映画『パッション』:イエスキリストの十字架磔までの12時間と、復活までを描いた作品
   拷問などがリアルに描かれている。
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Mさん「そうそう。なんでか分からないけど、『あの映画が深夜やっててたまたま見た』と
    いう人がいたり。。。あんな映画、深夜にやってたってホントかな〜って
    聞いてたんだけど(笑)」



Mさん「そういう人(あの日あの場所にいた人)って
   あの映画、何らかのかたちで観てたりするんだよね。」




私「・・・へぇ〜」




Mさん「他にも、
   『誰にもお話したことなくてMさんだからお話しするんですけど、
    実はあの日、私、あそこにいたんです』
    っていう人が来たり。美和子さんもそうだし。ここ多いのよ〜
    ふふふ。なんでだろう。」




私「ええええええええ」




Mさん「私もあの時いたし。」




私「えええええええええ」




私「じゃあ、私のなかの
 『キリストの死を自分のせいだ』という思考って・・・?」




Mさん「あ〜。あの時、あの場所にいた人たちみんなそう思っていたよね。
    キリストが磔にされ、処刑されることに対して、
    みんな責任感じて、みんな自分たちを責めてた。」




私「そ、そうなんですか〜」





それからMさんといろいろキリストの話をしました。


そのときの私は、衝撃的すぎて、話に圧倒される感じでしたが、

Mさんの「真実に触れた時、体感で現れる」という言葉は、
「自分のその感覚を信じなさい」という意味で、

唯一信じることができるのは、
私の、その「鳥肌」だと思いました。



なぜかというと、はじめのシータヒーリング練習会で
思考を観てもらい、教えてもらった時も
今回と同様、「全身に鳥肌が立ち、震えた」からです。




次回へ続きます。

ブログのスタイル変えました^^


posted by リュウリク at 17:08 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする