よく、十字架をモチーフにしたアクセサリーや飾り物があったりしますが、
購入したことがないし、欲しいとも一回も思ったことがありません。
それは、はりつけにされたキリストのイメージがあまりに強いためです。
でも実は『十字架』というシンボルは、
キリストが誕生するずっと前から存在するものなのです。
M.ドーリル博士 署 林鐵造 訳 『カバラの眞義』より
おそらく、あらゆるシンボルの中でも最も普遍的なものは十字形であろう。
これは、この地球のあらゆる地域のあらゆる種族の間で何らかの形で見得るものである。
大部分の人々は、十字形は、キリスト教独自のものと思っているが、実はそうではないのである。
十字形は、九つの次元と四方位四方角をシンボルする。
十字形の四本の腕は、共通中心たる大霊太陽から出ているところの四台基本法則を表している。

ここでは、過去、私がメモしていた内容
ブログ「シリウス文明がやってくる」より
「『十字架』のシンボルの暗号」と
「十字の切り方」の抜粋を掲載させていただきます。
古代グノーシス派『十字架』シンボルの暗号
ー「自分自身の内側と太陽とを交差(cross)させて内なる神を繋ぐ」
十字の切り方
胸の近くで、左側から右側へ向かって水平線を引く
=ネガティブ(闇)からポジティブ(光)へ向かう、
次第に地球物質界の夜が明けて来るということを暗示させるように、
自分自身の魂に誓う、という意味
頭上から腹(丹田)に向かって縦線を引く
=天と地を結ぶ、つまり宇宙と地球を結ぶ、
その中間点に、自分自身がパイプとして繋がる、という意味
ちなみに「丹田」というのはおへその少し下ら辺を指しますが、
ここには「魂」があります。
お侍さんが腹切りをしたのは自分の「魂」が綺麗な証拠を切って見せる為。
「丹田」に「魂」がある、ということを昔の人は知っていたのですね。
ちなみに、私は、女性の身体でいうと
「丹田」の位置は「子宮」がある位置でもあると思っています。