与えることと与えられること

ドリーンバーチューのデイリーガイダンスという
エンジェルカードのなかに、
「与えることと与えられること」というカードがあります。

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カード説明全文

森羅万象は、呼吸によく似たサイクルを基に動いています。
息を吐いてばかり(与えてばかり)、あるいは
息を吸い込んでいてばかり(与えられてばかり)では、
すべてを司る聖なるリズムから外れてしまいます。
健やかな肉体を得て、エネルギーを絶え間なく受け、
必要な補給を実現するためには、
吸う息と吐く息のバランスを保たなければなりません。


最近のあなたは、与えることと与えられることのバランスを崩しているようです。
与えられるよりもはるかに多くのものを与え続けていると、
周囲の人に利用されているように感じられるはずです。
その反面、与えられることの方が多いと、何となく不安になったり、
気が沈みがちになったり、罪の意識にとらわれたりすることになります。
与えることと与えられることのバランスを完全に保つことは不可能でしょう。
しかし、努力はできるはずです。
理想の形に近づけるためにできること、
それは、
見返りを期待せずに毎日何かを与える態度です。
時間、お金、贈り物、あるいは褒め言葉、与えるものは何でも構いません。
それと同時に、
差しのべられた救いの手や褒め言葉、贈り物を感謝の気持ちで受け取るのです。
「ありがとう」というひと言は、羞恥心とも罪の意識とも無関係です。
与えることが多い人間関係においては、必要なことをはっきりと言い、
助けを求めることが大切です。


〇いかなる関わり合いにおいても、与え、そして与えられることを両立する

〇あなたが置かれている状況は、バランスの取れた男性的エネルギーと女性的エネルギー
 双方を必要とする。

〇与えられるためには、まず与えなければならない。

〇より多くのものを手に入れることを望むなら、手に入れたものの一割を与える
 (時間、お金、物品すべてにおいて)


以上引用終わり



与えるもののなかにはもちろん「愛」や「癒し」「光」であってもOKです。
「思いやり」もですね!


自分のなかの与えることと与えられることとのバランスがどうなっているか、
確かめる方法があります。

これはヨガのWSで教えてもらった方法なのですけれども、
できるだけ長く息を吸います。この時に自分の長さで数をカウントします。
次に、できるだけ長く息を吐きます。またこの時に自分の長さで数をカウントします。

さて、どちらが長かったでしょうか?
吸う息のほうが長い → 与えることが苦手(与えられてばかり、と思っている)
吐く息のほうが長い → 与えられることが苦手(与えてばかり、と思っている)


え〜〜〜、私は
吐く息のほうが長いので、与えられることがあまり得意ではないですね(キッパリ)
与えられることが苦手、というのは、「受け取ること」に何かしら抵抗がある、
ということです。
褒め言葉、も受け取り下手です^^;
なので、素直に「ありがとうございます!嬉しいです!」って受け取るように心がけています。

以前は、謙遜することが美徳、だと思っていたので(日本人は多いですよね)、
これでもだいぶん改善されてきたのですが、
吸う息と吐く息の長さで、まだバランスがとれていないことが解ります"(-""-)"


程度によりますが、これってかなり大事なことです。
なんでかっていうと、「受け取る」ことに抵抗を持っていたら、
「受け取ることができない」からです(そのまま)(;・∀・)


でもカード解説書では、
「完全なバランスを保つことは不可能」とか言ってるし。
でも、努力はできますよね!


まずは、吸う息を長くする練習をしてみよ。

これ、効果があるらしいです。

反対に、吐く息が短かった方は、
吐く息を長くする練習をするといいそうです^^


これもバランスが取れるくらいまでの練習なので、
どちらか一方が偏らないように、あくまで「バランス」を意識する必要があります。

たまに自分で自分の状態を息の長さでチェックしてみましょう〜ぴかぴか(新しい)



あ、これ、ヨガしてて、自分の吸う息短いな、って気が付いて、
この記事書こうって思いつきました(*´з`)
posted by リュウリク at 19:10 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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